デイ やっと… 見つけました!
皆さん!この植物をご存じですか?
ヨーロッパの山地に自生していて、その名は…live-forever(永遠に生きる)と呼ばれています。
もちろん、この高山植物は永遠に生きるわけではありませんが、来る年も来る年も耐え抜いて生き続け、
夏ごとに、えも言われぬ美しい花を咲かせます。
この植物が、リブ・フォーエバーと名付けられたゆえんは、その「耐寒性と耐久性」にあると言われています。
学名センペルビウム(ラテン語)も、やはり「永遠に生きる」という意味があります。
和名を「万代草」(バンダイソウ)と言い、万代と言う言葉は、「永遠」と言う意味が込められているそうです。
この丈夫な植物は、気温が24時間で35度も下がるような高い山の吹きさらしの斜面にもみられます。
岩の割れ目のわずかな土にでも根を張ることができます。
耐える秘訣は?
リブ・フォ-エバーは、水分を蓄えることのできる多肉葉で群生し、互いに絡み合って岩にしっかりと張り付いています。
悪条件の中でも力強く生い茂るのです。
厳しい環境の中にあっても忍耐できることを思い起こさせてくれる魅力的な植物です。
デイ I
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