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ふくろう通信

デイ 箱根八里歌えますか?

8月24日は作曲家・滝廉太郎の誕生日だそうです。

 

滝廉太郎の似顔絵イラスト

そのことを紹介し、職員が滝廉太郎の作曲した「箱根八里」の歌を少し歌ったところ、101歳のK様が続きを全部歌って下さいました。

 

歌詞を見ることもなく、一言一句 間違えず、全部覚えていらしたことに皆ビックリ!

子どもの時、歌ったから…とのこと。素晴らしいです。

皆さん、歌えますか? 私は「♪箱根の山は天下の険!」以上終わりでした。

 

    ♪箱根八里♪

箱根の山は 天下の険(けん)   

函谷関(かんこくかん)も 物ならず

万丈の(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷  

前に聳(そび)え 後(しりえ)に支(さそ)う 

雲は山を巡(めぐ)り 霧(きり)は谷を閉ざす

昼猶(なお)闇(くら)き 杉の並木 

羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は

苔(こけ)滑(なめら)か 

一夫関(いっぷかん)に当(あた)るや 万夫(ばんぷ)も開くなし 

天下に旅する 剛毅(ごうき)の武士(もののふ)

大刀(だいとう)腰に 足駄(あしだ)がけ 

八里(はちり)の岩根(いわね)踏み鳴らす 

斯(か)くこそありしか 往時(おうじ)の武士(もののふ)

 

これを間違えずに歌うってすごいですよね。

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